詩人の谷川俊太郎さんと、鳥取・野の花診療所の徳永進さんの往復書簡。
やっぱり徳永さんの臨床レポの文体が好き。程よく淡々とした雰囲気と言葉のリズムに引き込まれます。
ハッとさせられる言葉が多数。
こういう本の中で引用される谷川さんの詩も、単品で読むと違った印象に。
死が語られているのが大部分な中で「あかんぼがいる」を読むと涙が出そうになります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2014年3月8日
- 読了日 : 2014年3月8日
- 本棚登録日 : 2014年3月3日
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