ダブル・バインド 2 (キャラ文庫 あ 4-7)

著者 :
  • 徳間書店 (2010年12月1日発売)
3.92
  • (34)
  • (79)
  • (39)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 473
感想 : 21
4

ダブルバインド=二重拘束。その意味は深い。生きているとそういうことが起こりますね、それは強いものが弱いものに対してです。
忘れていた子供の時の記憶がふと顔を出して大人になっても消えない記憶はやっかいです。人格をも変えてしまう。
この本で智秋と上条は身体を繋げます。
一応日本に居る間の期間限定ではありますが。
智秋は酔うと本音が出て「一人きりのベッドは嫌です。ひとりで寝たくない。」と上条に甘えますが、このツンデレな感じが良いですね〜☆
祥のなかの人格、ヒカルがもう一人の人格ケイに危機感を持っています。ケイは祥を悪い道へ誘い出し。。。
次巻、すぐ読まなくては☆

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 英田サキ
感想投稿日 : 2011年7月3日
読了日 : 2011年7月3日
本棚登録日 : 2011年5月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする