ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部: 舞台脚本 愛蔵版
- Pottermore Publishing (2017年12月1日発売)
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ハリーの父として息子にどう接するかが、ハリーポッターシリーズでは新たな見どころです。
海外の作品はその国の文化や風習も垣間見られて日本との違いを噛みしめることが多いですが、親の悩みは国に関係なく同じ何だなぁと思いました。息子は大事で守ってあげなければと思っているのに、その息子に思わず暴言を吐いてしまう父ハリー。父の名声が重い息子アルバス。子は親を選べないし、親も子を選べない。
また、ホグワーツ時代は常にいがみ合っていたドラコの本作品での立ち位置も魅力的でした。息子を救うため行動を共にしますが、ハリーと協力する様子はドラコも大人になったなぁと時の経過を感じました。
※原文で読んだので解釈が誤っていたらゴメンナサイ
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- 感想投稿日 : 2024年3月23日
- 本棚登録日 : 2024年3月15日
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