抽象度が高いのか、入ってこない部分が多い。
漸進的な変更を行えることの重要性と、それを実現するための要素などが書かれている。
気がついたら「適応度関数」という本書全体に関わるキーワードが繰り返し使われていて、要は何?と改めて読み返すことになった。結局はテストであり、そのビジネスで重要視されているアーキテクチャ特性を検証できるテストのことを指すのだと解釈した。
アーキテクチャスタイル毎の進化可能性について言及されていたことが一番収穫と感じた。マイクロサービスは向くところ向かないところがあるという感覚は読む前後で変わらないが、進化可能なアーキテクチャとしてより一般的に推奨されている感は感じられた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月6日
- 読了日 : 2020年7月6日
- 本棚登録日 : 2020年5月6日
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