2005年7月20日 第一刷 再読
1985年8月12日御巣鷹山日航機123便墜落。
当時、墜落現場がなかなか確定されず、徐々にわかってくると、その凄惨さに言葉も無かった。
この事故に関係した方は、尚更だったでしょう。
若い頃の上司が古希の祝いで、この123機を急な会議でキャンセルしていた事を初めて語った。自分の代わりに亡くなってしまった方がいるのだという想いをその後の人生に抱えて懸命に過ごしたと。
被害者の御冥福を祈りたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年8月13日
- 読了日 : 2021年8月13日
- 本棚登録日 : 2021年8月12日
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