カエサル暗殺からのアントニウス・クレオパトラVSオクタヴィアヌスの決着まで。この巻で思うのは、つくづく人間にとって重要なのは先見の明と正しい自己認識力ということ。ブルータスもアントニウスもそれが著しく欠けていた。特に正しい自己認識能力が。暗殺後のグダグダ感とか本当にひどい
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年3月10日
- 読了日 : 2017年2月28日
- 本棚登録日 : 2017年2月28日
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