愛が挟み撃ち

著者 :
  • 文藝春秋 (2018年1月30日発売)
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本棚登録 : 155
感想 : 25
3

2019.11.22

タイトルは最後まで読むとぞっとする言葉
表紙の写真の意図がよくわからない。
不妊の夫婦が昔の友人の精子で妊娠する計画を(夫が独断で)する。
酷く狂っている男。普通なはずがない
結局道具みたいな扱いでできた子供2名付ける名前も名前でひどい
ひどい暴力暴走の末路を見た
三角関係の、「過去、現在、未来」それぞれに復讐を施しているようであった。
なんとも後味の悪い小説か…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 恋愛・青春
感想投稿日 : 2019年12月3日
読了日 : 2021年2月3日
本棚登録日 : 2019年12月3日

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