2017/1/10読了
導入に漫画があって読みやすい。
外国人からしたらよく分からない日本の文化や心の在り方を、外国人と現代人に向けて説いている。
新渡戸稲造の「武士道」
この本の解説の必要性は、国際化に伴うカルチャーショックが起点だという。
もうほとんど西洋化してしまった日本・・・現代日本人が思い起こすべき大切な心意気なのだと再認識するうえで武士道は大切な要因の様に思う。
直感的に理解できることもあるし、切腹とか、今では理解できないことも
昔の人からしたら当然のこと(概念や思想的に)だったのだろう。
不思議なものだと思えてしまうことはおそらく当時の外国人に近い目線だ。改めて考える。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月20日
- 読了日 : 2019年4月21日
- 本棚登録日 : 2017年1月20日
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