前回の一冊を読んで。
苫米地さんの考えをもっと理解したいと思い、この本を手にとりました。
内容的には重複するものがありました。いかに僕らが社会から操られ洗脳されているかをいろんな例をもとに紹介されています。
洗脳について彼の本を2冊読んだいま、自分の中で人生に懐疑的であった部分のいくらかがほどけてくれたような気がしています。
そういうこんがらがったやるせなさこそを表現したいのであり、そのために読書を始めようと思っていた僕には何か示唆的なものがあるように感じました。
ぼくらの世界が見せようとしてくれないものを苫米地博士は伝えようとしてくれているんだと思います。
自分という正しさをもって進んでいきたい、改めてそう考えることができた啓発書でした。
ありがとうございました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月29日
- 読了日 : 2012年12月28日
- 本棚登録日 : 2012年12月28日
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