佐貴の元に「死者に紅茶を淹れる」いう奇妙な依頼が・・・依頼人は予知能力があるという一族「地守家」の人間だった。奇妙な依頼に首を捻りながら地守家を訪れた佐貴はそこにアーネストがいることに驚く。
今回は雪女に関する事件。能力者の代償や苦悩などが出てきて、私の好みの話だった。シリーズで一番好きかも。ラストにわかる地守家とアルグライト家の関わりに吃驚。そこは予想してなかった。
読了後、帯にある「アーネストと佐貴の因縁が明かされる」っていう文に気が付いたけど、その部分はそうでもなかったような・・・他のところのほうがインパクト大きかった(^_^;)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 感想投稿日 : 2015年7月2日
- 読了日 : 2015年6月30日
- 本棚登録日 : 2015年7月2日
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