charmie11さんの感想・レビュー

メイドインアビス（２） (バンブーコミックス)

著者 : つくしあきひと

• 竹書房 (2014年6月30日発売)

１層から２層の監視基地に向かうリコとレグ
地上の仲間に依頼され黒笛のハボルグが現れるも、リコは自分たちだけで進む
監視基地にはライザと共にリコを地上まで運んだ白笛の不動卿動かざるオーゼンがいる。白笛は各自の特徴を表す二つ名で知られる。オーゼンは無双の怪力を誇る
鳥に連れ去られたリコを救おうとしてレグは手からビームみたいなのを出す
監視基地についてオーゼンと弟子のマルルクと話す
オーゼンはライザは既に心でいると。白笛を見つけたのは４層巨人の盃の奥の墓。ただ、墓には何も埋まっていなかった
オーゼンの私室で呪いよけの籠を見せられる。実は呪いよけではなく、中に入れたものは呪いを受けるし死にもするが、動き出す。リコは死産だった。かごの中に放り込んだら動き出した。籠で生き返ったモノはアビスの方に向かうらしい。いつまで生きられるかと意地悪なことを言うオーゼン。全部リコを鍛えるため。
もともとライザはオーゼンの弟子で白笛に成長したっぽい。同じ隊のトー結婚。死産だったリコを取り上げ籠に入れたのはオーゼン。ライザの子供と知れるとマズイからリーダー、ジルオに預けた。リーダーは過去にオーゼンの誘いを断った。ライザはリコを過保護に育てる気がしたから自ら穴に潜る。リコに対して出産の秘密と冒険の素晴らしさを伝えてほしいと頼む。

感想投稿日 : 2021年8月12日

読了日 : 2021年8月12日

本棚登録日 : 2021年8月2日