最近、矢作俊彦氏が作家になる前、漫画家(ダディグース名義)だった頃の作品を読みました。
な、なんなんだ!高校生(筑駒なんだね)でデビューしたばかりとは思えない~。
アメコミのパクリなんだけど、それにしても上手い!センスいい。
「国家コーラ」のロゴデザインとか、パロディはこうあるべきだなぁなんて感心してしまう。
なんで辞めちゃったんだろ?
実は、矢作氏が大友氏の作品を読んで感じたのは
「(自分が)マンガを描く必要がなくなった」ということだそうです。
それほど、初期の大友作品には衝撃があったんですね。
そんな彼らが悪ふざけとも言えるノリノリで描いた『気分はもう戦争』
デビュー時からファンという大友フリークの友人に言わせると、「『AKIRA』よりも『童夢』よりも好き!」だそうです。
是非、読みましょう!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年4月15日
- 読了日 : 2010年4月15日
- 本棚登録日 : 2010年4月15日
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