貧しい昔に戻るのではなく、新しい豊かさを愉しむ。
20世紀型の先進・科学的選択肢と、
21世紀型のスローテンポ・自然応用的選択肢を、
自身の生活に引き込みながら上手に選択する。
利用する側のセンスが問われる生き方。
儲かることで仕事する選択と
役に立つ、喜ばれる事で仕事する選択。
食べんるために仕事すると、言いつつ、
なに一つ食料を生産しない自身に疑問すら持たなかった事に気付く。
豊かさを今一度自身の言葉で定義する。
愉しさを今一度自身の感性で感得する。
手っ取り早くを、物差しにすると、
人生は、思うほど豊かにならない様だ。
自身の持てる時間を豊かに。
自身に縁する友情を大切に。
できれば、一人でも多くの人が私と同じか、それ以上に笑顔に満ちるように。
欲張れば、その笑顔に浴する縁が広がるように。
選択肢が増えること、
閃きが人を豊かにし、
私の去ったあとの時も豊かであったなら、
産まれ生きた意味があったと、
満足できる事だろう…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
仕事
- 感想投稿日 : 2011年10月4日
- 読了日 : 2011年10月4日
- 本棚登録日 : 2011年10月2日
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