ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (1999年8月10日発売)
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本棚登録 : 1328
感想 : 75
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一番はじめに読んだブギーポップの本。
シリーズの中でも一番好きかもしんない。
今日読んだので登録。
寺月に助けられた?十助、
寺月は十助のアイスクリームをつくる才能(世界と戦う才能)を見込んで、アイスクリームショップをさせる。
十助は人と会うと胸のあたりにその人が持っている痛みを感じることができ、それをカバーする形で、その人を癒すアイスクリームを作ることができる。

十助の会社は世間で騒がれるアイスクリームショップになるが、唯一の理解者であった楠木玲が、十助のアイスクリームは自分の痛みを忘れてしまうと言い、去っていった。
統和機構からの処分がきまった十助は大きな催しで関わった人間の7割といっしょに合成人間に殺されるーところだったが、十助の謎の回復能力とブギーポップで合成人間だけが死ぬ。

最後は、助かった十助と飛鳥井仁が出会い、
十助は偶然たべた楠木玲の記憶を改算されたケーキをたべ、ショックを受ける。が、彼女の記憶、というか身体的な記憶をアイスクリームでとりもどす。


スプーキー・Eがアイスクリームを食べて動揺するところがかわいかった笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック・ラノベ・BL
感想投稿日 : 2018年12月1日
読了日 : 2009年10月14日
本棚登録日 : 2018年12月1日

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