翻訳本にありがちな軽快さですが、内容には十分な重みを感じました。
メソドロジーとしては、ウォーターフォールどっぷり、アジャイル未体験な私ですが、スピリットとしては、これまでのシステム屋生活の中で経験したり、意識してきたものも含まれていました。
筆者が言うように・・・「これまでの歴史の中で、時の流れとともに積み重なってきた数々の問題が、私たちの行く手を邪魔することもある」・・・それを解決するひとつの解がアジャイルだと再認識しました。
でも・・・「アジャイルであるかなんて気にしない」「キーワードでソフトウェア開発できない」・・・そのとおりだと思います。
「システム開発はわくわくするもののはず」・・・そうなんですよね・・・
「アジャイル サムライ」を目指して頑張りたいと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年5月12日
- 読了日 : 2012年5月12日
- 本棚登録日 : 2012年5月12日
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