運命の人(一) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋 (2010年12月3日発売)
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感想 : 152
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ドラマを中途半端に見ただけに、気になってはいたもののなかなか読めずにいた。

弓成は自分の仕事に対する自信に満ち溢れていて、傲慢な面もあるが、人情家というところが憎めない。国益のために、と、国の密約を暴こうとするが、今の時代これほどまでに情熱を持って自分の使命を遂げようとする人がいるだろうか?

先が気になるところ。

弓成の行動があとになって明かされるのはちょっと読みにくかった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会人。←今ここ
感想投稿日 : 2013年6月4日
読了日 : 2013年6月4日
本棚登録日 : 2013年6月4日

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