推定無罪(下) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2012年9月10日発売)
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感想 : 4
4

裁判の様子がメインの描写
ほとんどが弁護側優位なので、爽快にサクサク読める
だが途中まで、本当にサビッチは犯人ではないのか?という考えに囚われる
結末にはなるほどだからね、という納得感はあるものの、ドラマティックな描写ではなく淡々と事実が語られる感じ
スコット・トゥローが作家というより法曹だからこのような描写になるのかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月13日
読了日 : 2021年8月13日
本棚登録日 : 2021年8月13日

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