数学が全くダメな超文系の自分でも十分楽しめる数学ミステリー。
ただし、解説を書いている木村美紀のような、作中に出てくる問題を自分も解きながら、なんていう読み方はとてもできませんけど。
へぇ~、そうなんだ~、とただただ感心するばかり。
でも、三角関数なんて、高校生の時だってまったく理解できてなかったのに、この本を読むと何となくわかったような気がするから不思議。
にしても、4話目は北海道の人が読んだらどう思うんだろう?
喜ぶのか、怒るのか、ちょっと興味深い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月20日
- 読了日 : 2012年6月20日
- 本棚登録日 : 2012年6月20日
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