クジラの子らは砂上に歌う(15) (ボニータ・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店 (2019年8月19日発売)
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5

アラフニとパゴニが若い……!

若かりしオルカは「アラフニ隊長はいい人だ、僕が戦わないときっとあの人が死ぬ」とまで思ってたのに、結局自分の究極の目的のためにもう一つの人格がアラフニを死なせてしまった。
オルカが実はすごく優しいのも、アラフニがそんなに悪い奴じゃないのも長いこと想定内だったのに、いざ本当にそういう描写があると大変胸が苦しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジイ
感想投稿日 : 2020年3月18日
読了日 : -
本棚登録日 : 2020年3月18日

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