俺たちに明日はないッス 小説版: 十七の彼女へ (竹書房文庫 お 1-1)

  • 竹書房 (2008年10月1日発売)
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内容(「BOOK」データベースより)
俺は友野とヤリたくて、峯はちづと、そして、安パイは、巨乳の秋恵ちゃんと…。どんより曇った空の下、高校生の俺たちは、ユメもキボーもない青春の日々をおくっていた。17才が美しい歳だなんて、誰が言った?友野が教師の吉田とデキてたって構わない。デブの安パイの胸を揉んでるだけじゃ、ダメなんだ。ちづは、峯のことを「好きだ」なんて言っちゃうし、安パイだって秋恵ちゃんに胸を揉まれてラブラブだ。俺は、友野とヤレりゃいいんだ。今じゃなきゃダメなんだッ!傷心の友野を海に誘ってはみたものの、病弱の彼女は調子悪くなっちゃうし、俺のチ×チ×は立たないし…。俺たちの恋は、そして俺たちの“明日”は、どうなる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大石 三知子
1965年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。OL生活を経て、2005年東京藝術大学大学院修士課程映像研究科映画専攻脚本領域入学、田中陽造氏に師事。在学中に『兵士の物語』(安里麻里監督)、オムニバス映画『新訳 今昔物語』(『女の事情』月川翔監督)の脚本を執筆。07年同校卒業。2008年9月、映画『東南角部屋二階の女』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2008年11月29日
本棚登録日 : 2008年11月29日

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