子供の頃に見ていたら、絶対後でうなされたと思う。とにかく映像のインパクトがすごく、平沢さんの音楽がそれに拍車をかける。夢と現実がごちゃごちゃになっていく様は素晴らしかった。
まじめで融通の利かない敦子の夢の女の姿が自由奔放なパプリカって言うのは何だかすごく分かる気がする。
最後の方が観念的すぎて少し残念。今監督らしいトリッキーな映画だった。今監督の新作がもう見られないなんて本当に惜しい!
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年4月7日
- 読了日 : 2013年4月7日
- 本棚登録日 : 2013年4月7日
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