球体関節人形を題材にしていて好きそうな話だと
思い読んでみたのだが、文体が好きになれず苦痛だった。
作品世界を構築する要素として必要だったのだろうが、
頑張って小難しい言葉を並べてみました感が
読んでいて鼻につくというか。
単に教養がないだけだろ? 言葉を知らなかっただけだろ?
と言えばそれまでなのだが…
字面や文章の流れから推測できるし、
調べてみてああやっぱりとなるのだけど、
読んでいてイラッとしかしなかった。
2次でも3次でも、女のコ達がキャッキャと
戯れてる様は見ていて微笑ましい。
巫山戯てキスしたりとかボディタッチとかも
百合っぽい感じなら可愛いなぁとなる。
しかしその百合っぽい感じも、
さらに進んで性欲を感じさせる段階になると、
まさしく百合になってしまうと嫌悪を感じるのは何故だろうか?
少女性というものに対して勝手に幻想抱いて、
勝手に幻滅しているだけかもしれんけど。
地球最後の女のコたちがキャッキャしてるところまでは
よかったのだけど…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月12日
- 読了日 : 2013年12月4日
- 本棚登録日 : 2013年11月17日
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