趣味は無益。
音楽活動だったり、ゲームだったり、ノートに落書きかいたり、
好きなものが無益なものであればあるほど、
「非生産的なのにやってて意味あるんかなぁ。」
なんて思っちゃうと思います。
そんなちょっとした葛藤と、
「やってて楽しきゃいいんだよ!」
という純粋に好きなことを楽しむ良さっていうのが描かれていると思います。
場末のゲームセンターに置かれた「ピンボール」。
そんな「ちょっとした遊び」をやり続けるだけでも、ドラマが起こる可能性を秘めています。
趣味は純粋に楽しめ!
と後押ししてくれる漫画です。
人に自慢できない趣味をもってる人が読むといいでしょう。
僕もその一人です。
趣味で繋がる人間関係や、趣味を通じて激動する感情を馬鹿にする方にはオススメしません。
もちろん趣味に振り回されて自分がやらなきゃいけないことを見失ってる人へ推奨する漫画でもありません。
あしからず。
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カテゴリ:
日常
- 感想投稿日 : 2009年9月18日
- 本棚登録日 : 2009年9月18日
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