学問こそが教養である

著者 :
制作 : 江藤裕之 
  • 扶桑社 (2019年4月16日発売)
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本棚登録 : 34
感想 : 2
5

英語学・英語史の専門家としての渡部昇一さんのいろんな側面が見えてくる本でした。専門家としての業績は誰もが認めるところですが、言うべきことは言うという強い信念が伝わってくるのを感じました。愛弟子の江藤裕之さんによる「あとがきに代えて」も素晴らしい。細かいところでは、同意できないところもあったのですが、それ以上に読んで良かったと感じたので、評価を5にしました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 学問・教育
感想投稿日 : 2021年3月11日
読了日 : 2021年3月7日
本棚登録日 : 2021年3月10日

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