プリンスが亡くなった後、この本の著者である
西寺郷太さんがラジオに出演されていて
プリンスのこれまでの功績等を語っていた。
その際に紹介されていた『プリンス論』
いつか読みたいと思っていた本を読了。
もちろんプリンスの存在は知っていたけれど
世代的にも音楽的にも全く触れることなく
この世から彼がいなくなってしまった。
はじめて存在に触れた時には、確かに異質で
奇妙にも感じたが、同時に興味もあった。
僅かながらにも彼と同じ時代を生きたことを誇りに思い、
またもう少し早く魅力に気付きたかったと思う。
ワーカホリックであった彼の音楽は山のように
宝のように、彼がいない今も生き続けている。
まだ著者の言いたいことが理解できない部分も多い。
これから少しずつ、本書と共にプリンスの足跡を辿りたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年12月22日
- 読了日 : 2019年12月22日
- 本棚登録日 : 2019年12月10日
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