硬い甲羅に覆われ、丸まって天敵から身を護る「アルマジロ」が、どのようにして「アルマジロ」と呼ばれるようになったのか、その奇妙な哺乳動物誕生の秘密が解き明かされています。 昔々、「アルマジロ」がまだ別の動物(「ハリネズミ」と「カメ」)だった頃のお話を(ノーベル賞作家キプリング原作)、ジョン・ロウ(イギリスの絵本作家)の印象ある挿画で興味を掻き立てられ、高橋源一郎氏の翻訳に引きずり込まれる創作絵本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2021年10月6日
- 読了日 : 2021年10月5日
- 本棚登録日 : 2021年10月5日
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