北欧で読み継がれているエルサ・ベスコフ(1874-1953)の知られざる名作『Rosalind』の登場です。<ラーシュ・エリック>は六歳、お母さんとの二人暮らし。病弱で、お母さんが昼間働きに出ている間は、独りぼっちでベッドの中で過ごしていました。ある日のこと、壁紙の花模様をじっと見ていると、壁に割れ目ができて、中から<ロサリンド>という少女が現れるのでした…。ほのぼのと心をあたためてくれる、愛と癒しの出会いの物語です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA(ヤングアダルト)
- 感想投稿日 : 2022年12月17日
- 読了日 : 2022年12月16日
- 本棚登録日 : 2022年12月16日
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