〝図書館から子犬を貰うことになった少女マディは、 “命を預かって育てることの責任” について考えるようになり、人から捨てられて居場所を失った小さな動物たちが「シェルタ-」で、たくさん保護されていることを知ります。でも、そこでは動物が安心して過ごせるようにするには、まだまだ人の手も、モノも足りないことに気づきます。 小さな命のために、何かしたい、今の私にできることを...〟前作『わたしのそばで きいていて』の少女マデイが、自分にできることを一生懸命考え、行動する姿に静かな感動をよぶ絵本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年6月9日
- 読了日 : 2023年6月8日
- 本棚登録日 : 2023年6月8日
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