この巻では武士が体験するアリスの世界と、現実でのティリングハーストの語りをリンクさせながらアリスの物語が展開されている。
アザゼルへのプログラムによる人間感情の挿入という行いがどういう結果をもたらすのかは次巻へと引き継がれるが、どうにも元凶はキースであるらしいことは見えてきている。
この物語の先に何があるのか、次を楽しみにしたい。ここでは星四つ相当と評価している。
読書状況:読み終わった
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漫画喫茶
- 感想投稿日 : 2016年4月13日
- 読了日 : 2016年4月13日
- 本棚登録日 : 2016年4月13日
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