我思う、ゆえに我蹴る。アンドレア・ピルロ自伝

  • 東邦出版 (2014年2月20日発売)
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本棚登録 : 83
感想 : 8
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 言わずと知れた名レジスタピルロの、赤裸々にサッカー人生を語った自伝である。
 本当に赤裸々で、こんなに飾らない言葉で、真正直に語っていいのかとこちらが心配になるほどである。
 対リヴァプール敗戦の絶望や、カルチョの問題、ドーピングの問題、あるいはテクノロジー導入の賛否など、微妙な問題についても語られていて、大変興味深いところだ。

 訳文のためにやや読みづらいところもあるが、なかなか楽しい読書だった。星五つである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サッカー本
感想投稿日 : 2014年3月27日
読了日 : 2014年3月27日
本棚登録日 : 2014年3月27日

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