ガチなラーメン好きである小泉さんがラーメンを食い歩く物語である。
ガチすぎて、ライトなラーメン好きの私などは「ひえー、そんなもんまであるんだ」と感心しきりであり、おそらくはラーメン好きならではの共感がない。そのため、十分に作品は楽しめていない気がする。
それくらい、家ラーメンでのアレンジまで含めて、本当にラーメンラーメンした物語である。ストーリー的には何もないが、この内容ではむしろストーリーが邪魔をするだけだろうから、それもまた良いだろう。
星四つと評価したが、これは読み手によって評価が変わるだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ドナドナ
- 感想投稿日 : 2015年5月8日
- 読了日 : 2015年5月8日
- 本棚登録日 : 2015年2月21日
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