マイケル・ファスビンダーの狂気に満ちた心の葛藤に引き込まれていく。
妻に扮したマリオン・コンティヤールが、マクベスを地塗られた野心へとて駆り立てる辺りは実に恐ろしい。
ラスト…
マクベスとマクダフの決闘シーンは
画面全体で赤く彩られそれはあたかも
呪われた血と、屈折した野心、情熱が
ダウンバーストのように砂塵を巻き上げ
マクベスを突き落としたかのようで
斬新的なクライマックスと赤と黒の
エンドクレジットも印象に残った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2017年2月11日
- 読了日 : 2017年2月11日
- 本棚登録日 : 2017年2月11日
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