山の民水辺の神々: 六朝小説にもとづく民族誌 (あじあブックス 27)

著者 :
  • 大修館書店 (2001年4月1日発売)
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六朝小説を民俗資料として読むというスタンスから、着眼点となるエピソードを抜き出したもの。民俗学の研究者はそこに着眼するのかといった面白みはあるものの、論の展開があるわけではないので、基本的には後進の研究者(読者含む)へ譲るネタ帳といった感じ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 石上鷹一
感想投稿日 : 2018年10月27日
読了日 : 2018年10月27日
本棚登録日 : 2018年10月27日

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