1122(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2019年5月23日発売)
3.69
  • (4)
  • (16)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 233
感想 : 11
5

あわわわわ…。
やっぱり根深い。
いちこはやっぱり考えが浅いなぁ。場当たり的だからこんなことになってんだと思う。
そんでいちこの「これはわたしの問題でおとやんに責められる筋合いはないと思う」って、もういろいろ破綻してる。まぁ公認不倫の段階で破綻してるけど。いちこは結婚に向いてないよなー。おとやんも、いちこ拒否ったことあるから責める資格はないけどその前にいちこが拒否んなかったら不倫なんてしなかったわけで…て堂々巡り?感。
「セックスと、愛情と、信頼と。夫婦の絆はどこにある?」って帯がもう「帯ーっ!!!」って感じ。

私これ、1122って、いちこ&おとや(+美月)の話だと思ってたんだけど、2組の夫婦についての話なのかな、と志朗の変わり具合をみて思った。今さらだけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年5月23日
読了日 : 2020年2月2日
本棚登録日 : 2019年5月8日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする