システムは全体的にオシャレ度アップ。
絵は今までのロゼ作品の中でも、かなり好みなんですが…序盤からテキストが苦手でした。
結構重い展開のはずなのに、ほぼ主人公のモノローグ(私はこう思ってる、この人はこう思っただろう)でぽんぽん進んでいくので、話に入りにくかった。最初にルピノルートに行ったのも良くなかったかな…。
あと、主人公のビジュアルが可愛い系にみえるので、美しい美しいと言われてちょっと違和感。
個別だと、デューンとオムニアが好きです。特にデューンがスペック高杉。
全体を通して、ルヴィアンが運命過ぎて、他に集中出来なかったのが残念です。ルヴィアンによるルヴィアンのための物語、と言える程の偏りっぷり。真相ルートでは美しいルヴィアンをいっぱい堪能できるよー⊂⌒~⊃。Д。)⊃←?
最近のロゼ作品ぜんぱんですが、正直真相への伏線が、説明口調乙って位わざとらしくて引っかかります。シナリオのバランスも、真相ルートに詰め込み過ぎじゃないかな…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
★2 ちょっと微妙
- 感想投稿日 : 2014年4月25日
- 読了日 : 2014年5月18日
- 本棚登録日 : 2014年4月25日
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