イルとクラムジーもそうだけど、どうも片一方に生活力がなくて、放っておいても生きているだろうけど、何故か居候&同居をしてしまう、と言う展開が物凄く好き。恋愛関係にはなくても放っておけない気持ちを持っている、と言う辺り。ビッグマザーたちの、豪雪の中をマルチーズ型宇宙人に脅されて行軍するこの下り、凄い好きだ。クラムがイルに「リタイアする?」って聞いて、思わずすっとこうしていたいとイルが呟いた声を、聴音域広げてたクラムに聴かれているという描写と、イルを軽々と抱えて力強く歩き続けるクラムの様と…萌え!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内小説
- 感想投稿日 : 2012年11月22日
- 読了日 : 2012年11月22日
- 本棚登録日 : 2012年11月22日
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