街の書店はシンクタンク
ボクは自分で言うのも恥ずかしいのだが、本が好きな人間だと思う。そして、書店にもよく行く。だいたい毎日といっていいほど書店に行く。
きっと斎藤孝も本が好きで、本屋がすきなんだろう。
本書は、本屋の効能が記されている。
特に第5章の「心のオアシス」としての書店では
癒しの場や集中力を高める場としての書店の効用が示される。
きっと、本書を読む人は、ボクのように本好きであり本屋好きだろう。
そして、自分がなぜ、本屋にいくのか?という解明にも本書は役立つ。
ボクにとって、本好きで本屋好きの自分をよく知るための本だ。
この本から新たな本屋ライフが始まる気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
4-4
- 感想投稿日 : 2012年10月27日
- 読了日 : 2012年10月27日
- 本棚登録日 : 2012年10月27日
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