タビの思い出を永遠に!
ボクはタビ本が好きだ。
特に、旅したことがある町のタビ本だと読み応えが在る。
よく、BSテレビでタビ番組が放映されるが、
自分が行く前よりも、行った後に見るほうが楽しめるという類だ。
(あ、ここ行った~!あ、ここ見た! etc...)
ボクが上海に行ったのは、2008年12月。
もう4年以上も前だ。
今回、本書と出会ったことで、
上海の魅力を再発見できた。
特に、筆者の可愛いイラストと辛口なコメント。
このコントラストがイイ!
(可愛いアイスのイラストの下に、「粉っぽくて、まずー」とか)
さらに、こんなものがお土産になるんだと、教えてくれるページも多数ある。
例えば、牛乳瓶やスーパーで売られているビンに入っているお酒などだ。
これらの瓶がそのまま、異国の地に渡れば立派なお土産になる。
上海の魅力とともに、タビを思い出として切り取る技術を盗むことができる本書。
筆者の他のタビ本も読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2013年2月3日
- 読了日 : 2013年2月3日
- 本棚登録日 : 2012年12月24日
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