途中の数式がよくわからないところもあった。
NHKの番組で「笑わない数学」というのがあって、四色問題がいちばん面白かったので、再度、この本を読んだ。ケンペの説明はNHKのほうが断然わかりやすかつた。
四色問題は新しい手法を使わずに解決されたようだ。しかし、計算機を使う新しいステージに立ったようだ。
可約配置と不可避集合が重大な概念だ。これがあまり理解できなかったところに私の非力さがある。逆に言えば、これさえ理解できれば、この本の論旨はわかったことになるであろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
家の本
- 感想投稿日 : 2022年10月29日
- 読了日 : 2022年10月29日
- 本棚登録日 : 2022年10月25日
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