四色問題 どう解かれ何をもたらしたのか (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社 (2016年5月19日発売)
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本棚登録 : 18
感想 : 3
4

途中の数式がよくわからないところもあった。

NHKの番組で「笑わない数学」というのがあって、四色問題がいちばん面白かったので、再度、この本を読んだ。ケンペの説明はNHKのほうが断然わかりやすかつた。

四色問題は新しい手法を使わずに解決されたようだ。しかし、計算機を使う新しいステージに立ったようだ。

可約配置と不可避集合が重大な概念だ。これがあまり理解できなかったところに私の非力さがある。逆に言えば、これさえ理解できれば、この本の論旨はわかったことになるであろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 家の本
感想投稿日 : 2022年10月29日
読了日 : 2022年10月29日
本棚登録日 : 2022年10月25日

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