老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2016年11月16日発売)
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空き家が右肩上がりに増え続けているにもかかわらず、都市部では超高層マンションが林立し、郊外では無秩序に戸建て住宅地の開発が続いている。なぜか? 日本の「まち」にまつわる問題について、フィールドワークの結果などを交え解説する。

第1章 人口減少社会でも止まらぬ住宅の建築
第2章 「老いる」住宅と住環境
第3章 住宅の立地を誘導できない都市計画・住宅政策
第4章 住宅過剰社会から脱却するための7つの方策

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 【 社 会 】
感想投稿日 : 2016年12月11日
読了日 : 2016年12月3日
本棚登録日 : 2016年12月3日

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