地に足が着いている感じの人のエッセイが好きだ。
私が勝手にそういう本を読みたいときに選んでいる作家さんが
須賀敦子さん、城山三郎さん、司馬遼太郎さん、谷川俊太郎さんなどだが、
遠藤周作さんもそのひとりだ。
日々感じたこと・考えたことを綴っている文章だけれど、
そのまましっかりと一日一日を感じながら歩いていけばいいんだ、
と言われているようで安心する。
眠れぬ夜に、読みながら時を感じてみるのも良いと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年10月24日
- 読了日 : 2013年10月24日
- 本棚登録日 : 2013年10月24日
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