ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻3 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年8月1日発売)
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本棚登録 : 148
感想 : 7
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ストパンの1期は視聴した事が無かったんだけど、こんな終わり方だったのか。
この巻にでできた人型は関連作品でも滅多に扱われていないけど、このまま黒歴史になったしまうのだろうか?それとも何処かで保管してくれるのだろうか?
今まではストライクウィッチーズの面々と宮藤が1人ずつ交流する形の短編の積み重ねだったと思うけど、最終巻でこれらが一本に纏まった形なのだと思う。
そこにはネウロイの謎や人類軍の怪しさ、坂本少佐の葛藤などが含まれているのだと思う。
ストライクウィッチーズは軍隊としては失格なのは明らかだけど、元よりウィッチという存在が年若い少女を戦場へと駆り立てるし、異常でない部分の方が少ないからあんまり違和感はないな。
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結局、『ウォーロック』に始まったネウロイ化の開発は2期を視聴した限りでは継続されているんだよね。しかし、ブリテンのマロニー大将の独断ではなく、連合国で共同開発だろうけどね。
一国であんな兵器を開発されたらミリタリーバランスが確実に崩れるからしょうがない。
マロニー大将も多少は少女を戦場に送る罪悪感はあったのかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年12月22日
読了日 : 2015年3月22日
本棚登録日 : 2018年12月22日

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