この一冊で現在のヨーロッパがどのように生まれたのかを少しだけ理解できた。
以前に「英仏百年戦争」も読んだからイギリス、フランス、ドイツ、イタリアの中世ヨーロッパの状況が少しだけ理解できたと思う。
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それにしても神聖ローマ帝国という存在が1000年も続いていたとは知らなかった。
初期はともかく、最後の方は多くの諸侯が生まれ、政略結婚で血筋が複雑に絡まりすぎて、よくわからない事になっていた。そんなにカール大帝の血筋が重要なのかと思ってしまう。
この諸侯が現代ヨーロッパまで、濃い影響を残しているという事も頷ける。
以前に「英仏百年戦争」も読んだ際も似たように血筋の複雑さや諸侯の関係に驚いて気がする。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2013年7月25日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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