ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2004年8月30日発売)
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感想 : 135
4

[評価]
★★★★☆ 星4つ

[感想]
カエサルのガリア戦記後半が書かれている。
前半とは異なり、ガリア側にも有力な指導者が登場し、ローマとガリアの最終決戦といった内容となっている。しかし、カエサルがガリアで戦っている間にローマの政治は刻一刻と変化し、最終的にはカエサルに大きな決断を強制することとなったわけだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年12月22日
読了日 : 2018年9月21日
本棚登録日 : 2018年12月22日

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