[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
三国志の曹操の生涯を物語にした内容となっている。
三国志で書かれるような大きな戦いや出来事についてはあっさりとした記述なのに対し、曹操が賦した詩や残した文、政策などから曹操がどのような考えを持ち、どのように感じていたのかを書いている
また、仏教が徐々に進出してきていたことや西域との交易が行われていたことが書かれており、中々、新鮮な内容だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年6月20日
- 読了日 : 2021年6月18日
- 本棚登録日 : 2021年6月20日
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