疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! 2 (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房) (1999年3月1日発売)
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感想 : 45
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今回は《ミスリル》の艦長テッサを巻き込み、都内を右往左往していたね。
テッサは大きな階級差がある同い年の宗介を妙に意識していて可愛かったね。かなめに対する対抗心もあったよね。これで宗介、かなめ、テッサで三角関係が晴れて誕生したわけだ。最後にドッキリもあったし、これからの展開が楽しみだね。
一方で事件の方は読んでいると治安の悪い世界だなと思ってしまったよ。この治安の悪さが主人公という存在のためなのか、それ以前にASというオーバーテクノロジーの結果なのか、言及はされるのかな?
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なんか最後に今回の《A21》を扇動したと思われる組織が出てきたけど、何が目的なのかな?
途中の《ミスリル》が忙しかったのもその組織が裏で色々と蠢動していたのだろうか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年12月22日
読了日 : 2014年2月24日
本棚登録日 : 2018年12月22日

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