理子をメインヒロインとした巻で謎の組織イー?ウーの正体が少しだけ判明した巻だった。
武偵校での明るい態度からは想像できない過去を持っている理子とキンジとアリアの距離が縮まったと感じさせてくれる内容だったな。
理子もアリアも過去にイロイロとあるけど母思いである事は同じなんだよな。
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それにしてもヴラドは油断しすぎだろう。肉体的に圧倒的に劣る存在とはいえ、一発逆転が可能な弱点を抱えているんだから、対策ぐらい考えておけよ。
それにしても吸血鬼のヴラドが吸血で能力をコピーするのはそういう能力だと納得できるけど、他人に能力をコピーするのは想像できないんだよな。吸血の逆で自分の血を輸血でもするのか?
そして最後にキンジの兄である金一が生きていた事が確定したけど、女装子とは思わなかった。
また、キンジの発動条件の方が常識的だと思えるよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2013年12月22日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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