numpy, autoencoder, word2vec, RNN, (Attention) encoder-decoder
タイトルの通りchainer の本で、numpy の基本的な操作からVariable は計算グラフを保持しててというレベルから、上に挙げたそれぞれを実装してる。LSTM なんかも全結合層を並べて再実装して解説しててすごい。普通にword2vecとかattentionモデルを、言語としてchainerを使って解説しただけと思っても良い本。
惜しいのは本書が出る頃にchainer には
loop anstraction が入ったので、本書のコードは一昔前のスタイルになってしまったこと。chainerの布教にはいいと貢献すると思うが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
情報科学
- 感想投稿日 : 2016年9月13日
- 読了日 : 2016年9月13日
- 本棚登録日 : 2016年9月13日
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