1 教育の制度疲労
・印象論・体験論にもとづく教育改革
・1999年7月 苅谷−寺脇対談
論点1:教育内容の削減は「全員が百点」をめざす
論点2:「自分で学びたい」という学習意欲を高めることをめざす
論点3:学習指導要領の成果は教師たちのやりかた如何による
→しかし、データからみると成果がでていない
2 「ゆとり」と「新しい学力観」「生きる力」の教育
・「ゆとり」が必要と見る問題意識…「過度の受験競争」「授業についていけない子ども」「学ぶ意欲の欠如」
3「ゆとり」のゆくえ
・受験競争が激しいとされていた時期でも、極度の競争はデータ上見られない
4 「子ども中心主義」教育の幻惑
5 教育改革の幻想を超えて
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月18日
- 本棚登録日 : 2018年11月18日
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