八つ墓村 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (1971年4月26日発売)
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本棚登録 : 3882
感想 : 409
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こんな話だったのか。
戦国の頃には村人が落人を襲撃し、大正の頃には要蔵が村人32名を虐殺したという過去のある八つ墓村。
その20数年後、今度は村の関係者が次々と殺害される。
おどろおどろしいという表現がぴったりすぎる。
でも古さは感じず、とても読みやすい。
あらぬ疑いをかけられた辰弥の逃走劇にはハラハラさせられた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サスペンス
感想投稿日 : 2021年12月12日
読了日 : 2021年12月11日
本棚登録日 : 2021年10月24日

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